ALTRAの代表作である『LONE PEAK』
ALTRAのトレイルアイコンモデルのLONE PEAKは初代から数えて10作目「LONE PEAK 6」としてさらに進化して登場しました。
全米No.1の呼び声も高く、ランナーばかりではなく
多くのハイカーからも信頼を集めるALTRAの顔
その特徴はなんと言ってもストレスのない履き心地で
愛され続けているシューズです。
ALTRAのトレイルシューズの中ではちょうど中間のモデルです。
クッションの厚みも、グリップの強さも、重さにおいても、その全てが『バランスがいい』
そんなシューズです。
仕様
重量:248g(US7.5 / 24.5cm)
スタックハイト:25mm
ミッドソール:ALTRA EGO
アウトソール:MAXTRAC
前作からの『LONE PEAK 5』からの変更点は以下の通りです。
1、シューホールの変更
より中足部のフィット感を良くするためシューホールを中間点の通常配列より、やや外側に1つ増やしてハードなトレイル環境でも甲周りのフィット感が高まり、安定に良い影響をあたえています。
2、前足部ゲイタートラップの変更
前作モデルまで前足部にゲイタートラップに専用の金具がついていましたが、ゲイターの取付けは可能なまま金具はなくなり、蹴り出し時に前足部の締め付け感がなくなりよりスムースに走り出せます。
3、アッパー及びデザインの変更
優れた速乾性に合わせ、非常に高い通気性を持ちながら、砂などが入りにくいのがこのアッパーの特徴ですが、今作よりドレーンホールの穴がサイドを含めサイズが大きくなったことでより川を渡ったり泥沼の中を行くようなシーンでも靴の中の水の排出をスムースにしてくれます。ドレーンホールは大きくはなりましたが、マッドガードのような素材でつま先は補強されています。
4、ヒールカップ
ヒールカップの角度がやや鋭く深くなりました。前作のモデルはシューズのカカトの作りとしては、極一部の方には少しカカトに当たってしまう方もいたため、やや緩やかになっていました。今作はヒールカップがやや小さくなり、それでいて絶妙なフィット感で靴ひもを結ばなくても走り出せるくらいのホールド力があり、とっても好評なフィット感が得られています。
5、サイズ感
大きめです。ALTRAのシューズを普段履いている方の場合は、0.5cm小さいものを選ぶといいと思われます。LONE PEAK 5も歴代のLONE PEAKシリーズに比べて少し大きかったですが、今作も同様のサイズ感です。スタッフも通常のALTRAサイズより0.5cm小さいものを選びました。
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