シェル生地をマッピングしたミッドレイヤー/アウター兼用ウェア
圧倒的に軽く、重量比の保温性が非常に高いOcta®を使ったAdriftのシリーズ。
Octaの特徴として、高い通気性が長所でもあり使用状況によっては短所でしたが、シェル素材を部分的に取り付けることで寒冷期のアウターとしても使えるようにしたWITH SHELLシリーズ。
今シーズンはライニング素材をより毛抜けの少ないOcta ThermoFLYに切り替えアップデートしました。 Octa CPCPと比べ毛抜けが少なくマイクロプラスチック対策にも貢献します。
リサイクル素材の採用
Octa®生地は、ポリエステルウーリー繊維とポリエステル中空タコ足断面繊維の2種類の繊維で構成されています。
そのうち、ウーリー糸53.6%を リサイクルポリエステル(ECOPET®)に置き換え、環境負荷度を下げています。
46.4%が通常のポリエステル中空タコ足断面糸となります。
このリサイクル化によりバージンポリエステルのOcta®CPCP®と比較し、リサイクルポリエステルの同素材を採用することで生地製造時における23%CO2*排出量を削減。(※帝人フロンティア㈱算出。原料(ポリマー)~生地出荷までにおけるCO2排出)
Octa ThermoFLYとは?
表のメッシュ素材に保温材になる異形断面中空ポリエステル起毛繊維を一体化させたメッシュフリース素材。
その軽さと暖かさ、熱抜けの良さが特徴のポリエステル生地。1枚ものとして使っているOcta®CPCP®生地よりもWith Shellシリーズで採用しているOcta ThermoFLYは起毛繊維の毛抜けが少なく、自然界に半永久的に残留するマイクロプラスチック対策にも貢献しています。
素材特徴
- 軽量感: 同じ直径のポリエステル繊維に比べて、2分の1程度の軽量感を実現
- 吸汗速乾性: 同じ直径のポリエステル繊維に比べて、2分の1程度の軽量感を実現
- 遮熱性: 中空部と8本の突起による空間に含まれるデッドエアーが遮熱効果を実現
SUSTAINABILITY
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