ウルトラマラソン装備品
◆基本の装備品
ランニングシャツ
長い距離を走るため汗をかきますが、時間体により気温変化がもちろんあるため速乾性の悪いランニングシャツでは汗冷えします。
吸収速乾に優れたランニングシャツを着るだけではなく、汗、服ズレ対策となるようなインナーを着用しましょう。
ランニングパンツ
シャツ同様にパンツも速乾性の悪いパンツでは汗冷えする。
吸収速乾に優れているだけでなく、股擦れや張付き感ないパンツを選びましょう。
ランニングシューズ
一番重要と言っても過言でもないランニングシューズ。
長時間走るため体の負担を減らすため、シューズのクッション性が大切です。
基本的にはソールが厚いシューズはその分クッション性が高くなりますが、軽量さのバランスを考慮してシューズを選んでみてください。
ソックス
足が蒸れてくると靴擦れを起こす可能性があるため、蒸れにくいソックスを選びましょう。
また、使用するシューズとの相性もあるためシューズ購入後に選ぶのをオススメします。
ウインドジャケット
防寒、防水対策のされたウインドジャケット必須品です。
防寒、防水性能はもちろん軽さ・収納のしやすさも大切なポイントです。
補給食/水分
長時間にわたって走り続けるため「食べることができない」のはエネルギー切れによってハンガーノックを起こしてしまうかもしれません。エナジージェルを普段から摂取していない方は普段の練習から試すか、消化の良い羊羹など固形物でもいいかと思います。
水分もエイドステーションに基本的には用意されていますが、お気に入りの飲み物があれば、携帯するようにしましょう。
ヘッドライト
4月の東京はすっかり明るくなってきてはいますが、18時過ぎには暗くなるので、暗い道でも安全に走れるように辺りを照らすヘッドライトが携帯必須です。コースのによっては明るい道もあるので、事前にコースと街灯をチェックしましょう。
ライトの性能は10メートル先まで確認でき、走るなら200〜300ルーメンあれば安心できます。もちろん、光のムラやバッテリーの持ち時間も重要になるので、ご自身の使用予定時間を計算して選びましょう。
ランニングウォッチ
時間も長く、いちいちスマホを確認したり、ログをとっていると充電がなくなることもあります。
すぐタイムをチェックできるだけでなく、心拍数やペースなど可視化でき、かつ軽量なモデルは30グラムのため便利なアイテムです。
ランニングザック
100kmにもなれば装備品も増えるのでザックも必要となってきます。
とはいってもトレイルランニングなどに比べれば荷物も少ないため、揺れずに体に密着するベストタイプがオススメです。
ザックは装備品や距離、エイドステーションとの兼ね合いもあります。大会によってサイズを使い分けましょう。
キャップ
日中ずっと太陽に照らされていることも多く熱中症、汗対策のためにこちらも必須アイテムです。
あたり前の装備紹介ではありましたが、だからこそ事前に装備品チェックをしてくださいね。
ここからは持っていたら便利アイテムです。
◆持っていたら便利な装備品
●モバイルバッテリー
スマホなど電子機器の電池切れに備えて予備のモバイルバッテリーもあると安心です。
日焼けで傷ついた肌を回復させるためには、エネルギーを必要とするからです。
その疲れは高品質の日焼け止めを塗ることで防ぐことができます
●医薬品
ご自身の普段とは違う環境なため胃薬や痛み止めなどを常備しているともしもの時に安心できます。
靴擦れや血マメのときに絆創膏も必要ですね。