トランゴファミリーの安定感を受け継いだアプローチシューズ
スポルティバを代表する登山靴と言えば『TRANGOシリーズ』。
軽さ、剛性、フィット性を高いレベルで備えているため、登山シーンにおける歩行能力の高さが人気の理由となっている。そんなTRANGOの機能を受け継ぎながら、アプローチシューズならではの「軽快さ」を高めたテクニカルシューズが、今回ご紹介する『TX5』。
スポルティバが提唱するアプローチシューズとは、岩場の取りつきまで使用するライトなシューズとは一線を画す、ハイスペックなテクニカルシューズのことだ。夏を中心とした３シーズンの幅広いフィールドと天候への対応力をもち、その軽快さで走ることさえも可能になる。
アプローチシューズというとクライミングで岩場まで歩いていくとき使用するシューズというイメージだと思いますが、このトラバースX5は「グリップ性能の高いアウトソール」、「足ブレしにくいシューレース構造」、「つま先からサイドにかけて保護性能」、「軽量性」という基本要素はもちろんのこと、他のプローチモデルとアウトソールのラグパターンを変えることで、林道など通常の登山でも泥はけもよく、長時間の行動にも対応しやすくなっています。
アプローチシューズの最新モデルとしてローカットモデルをラインナップした『TX５』が、日本の山をもっと身近なものへと導くだろう。
圧倒的なグリップ力を誇るVibram®社のメガグリップ
岩場や土、泥などのさまざまフィールドに対応でき、ドライやウエットの天候変化に左右されにくい優れたフリクションを発揮する。
さまざまな斜度に対応するインパクトブレーキシステム
Vibram®社と共同開発したスポルティバ独自のラグパターンを採用。ブレーキ性能とトラクション力、高い衝撃吸収性を兼ね備え、ガレ場や急傾斜などの不整地で脚を保護しながらパフォーマンスを維持。
全天候に対応するGORE-TEX®ライニング
最高レベルの防水性をもちながら高い透湿力を誇るGORE-TEX® Extended Comfortをライニングに採用。シューズ内のムレを効果的に排出しながら、外からの雨や水の浸入を防ぐ。
足になじみやすいヌバックレザーのアッパー
アッパー素材にヌバックレザーを採用。縫い合わせを極力減らし、足の形に合わせた自然なカーブを描くことで、素材がもつ柔らかさとなじみやすさをシューズ全体に活かしている。
シューズ本体の安定感を高めるSTBコントロールシステム
アッパーからミッドソールの土踏まずまでをひとつのパーツで巻き込むことで、重量増なしにフィット感と安定感の向上を実現。
耐久性が高いトゥキャップとランドで補強
耐久性が高いラバー素材を使用し、幅広い範囲で補強。さらにつま先部の厚みを増すことで、耐摩耗性を高めている。
アッパー：ヌバックレーザー
ライニング：GORE-TEX® エクステンデッド コンフォート
ミッドソール：INJECTED
アウトソール：Vibram® MEGAGRIP+＋インパクトブレーキシステム
インソール：Ortholite® Hybrid MOUNTAIN HIKING 5 mm
重量：約470g(1/2ペア）
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